なっつんつんの記憶本棚

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イラストと曲と小説を作るのが趣味な学生の雑記帳

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2022年3月


海外製の怪しい日本語の広告で、ピポピポと宇宙語を喋っているのが、
どう見ても人間、日本人、主婦のイラストで焦った

脳トレを謳ったスマホパズルゲームの広告だったので、
ゲームっぽさと主婦〜シニア向けとが共在してしまったのだろうが、
日本語そんな発音じゃないだろ、人外扱いするな
どう森の住民すらピポピポと日本語両方喋れるぞ


隣のじっちゃんばっちゃん
屋根から落ちて 大事なパンツに穴開けた
ジジイは殺され ババアは自殺
大事なパンツは捨てられた

小学校で男子が歌ってたアルプス一万尺の替え歌が強烈で忘れられない
大事なパンツというワードは小学生男子っぽいけど
それで人死にが出るとは物騒だし、
じっちゃんが落ちて殺されるとなったら突然ジジイ呼ばわり

大事なパンツはじっちゃんが屋根から落ちるときに履いていた?
でもそのせいで殺されるとはパンツは他人のもの?
しかも大事と言いながら穴が開いたら繕わずに捨てる?というストーリーの矛盾がある

つまりこれは、かごめかごめのように、
童謡を広めることでこの出来事を遠くの地域や後世の人に伝達しているのでは
そしてヤクザの仕事でミスしたらこうなるぞという脅しなのかもしれない

ジジイが闇金に手を出し、裏の仕事をさせられ、
屋根から落ちて=屋根から落ちるような重大なミスをして、
大事なパンツ=大事な仕事に、穴開けた
ジジイはその責任を取らされ、ババアも後を追った…というところまで読めた


スーパーの無機質さは大人になった今も変わらない
食材は勿論、出来立てのお惣菜にすら温かみを感じられない
手が届かない、買えない、食べれないものという意識が消えない


下を向いて咲くミツマタの黄色い花は星が降るさまに例えられるが、
写真を暈すと降り注ぐウイルス


血液検査の採血が終わった途端、吐き気を抑えてお腹下してトイレ行って、
額や耳は熱くて風邪みたいになった
注射は仕方なく我慢するし、赤黒い静脈血なら経血で見慣れた色なのに、
二つ合わさると拒絶感が強い


振袖の前撮りのスタジオを電話予約したら、コロナ対策で自分で化粧するか、
せめて自分のメイク道具を持参することを勧められた
拘れるほどメイクに興味ない


新クラス初日の自己紹介で、出席番号順1番と最後の私がじゃんけんして私からになった
その流れで「〇〇番の(名前)です」と名乗ったら、
一つ前の人、更にその前の人、そのまま全員が
真似して出席番号を名乗ることになってしまった
言わずとも席順で分かるのに

そうして春休みの昼夜逆転と陽気による眠気を満たす
カウントダウンアラームができあがった